福島れんげの会は、グリーフケア&ピアサポートを柱として活動をしている民間のボランティア団体です。
2004年設立。2005年に南東北で初めて自死遺族のつどいを開催し、今に至っています。
名前の由来は、れんげ草の花言葉「心がやすらぐ」「私の苦しみを和らげる」で、この言葉は、まさに私たちの活動の礎となる理念です。
広い範囲でとらえるグリーフは、喪失体験による様々な感情ですが、福島れんげの会では、主に大切な人・身近な人との死別によって生じるグリーフをお互いにサポートしあい支えあうということに特化して活動をしています。
主な活動は、偶数月に開催している「れんげのつどい」(自死で大切な人を亡くした方のわかちあいの会)です。また、つどいをより良いものにするために必要な様ざまな研修や勉強会、周知のための事業、自死の予防のための事業などを実施しています。
2017年度から、自死だけでなく、病気や事故・災害など原因を問わない遺族のわかちあいの会を開始します。
「ひなげしのつどい」は、ひなげしの花言葉(別れの悲しみ・心の平穏)から名づけました。
不定期開催ですので、HPをご確認の上、ご連絡ください。(現在一時休止中です)
2023年4月から、グリーフケア&ヨガの事業を定期開催といたしました。グリーフを抱えている時にお互いの話に耳をかたむけ、語り合ったのち、ヨガで自分自身のカラダの声に耳をかたむけ心と身体を癒します。
ひとり一人のグリーフを大切にしつつ、心が和らぐつながりを作っていくことが、福島れんげの会の使命です。
自死の問題を社会のみんなで考えたいと3名の女性たちが集まりました。
2003年当時、まだ立ち遅れていた遺族支援の必要性を強く感じ準備を始めました。
現在は、遺族支援を原点にして、自死の予防、死にたいほど苦しい人やその家族への援助。
2015年度から3年間。若者のためのグリーフサポート事業を実施しました。
2017年度からは、自死に限らず、死別の悲しみや悩みをわかちあう「ひなげしのつどい」も開始しました。
2018年4月に法人格を取得し、特定非営利活動法人グリーフサポートセンター福島れんげの会となりました。
所在地 |
〒960-8022 福島県福島市新浜町3-21-202 |
電話番号 | 024-563-7121 |
FAX番号 | 024-563-7122 |
活動開始日 | 2004年12月 2018年4月NPO法人格取得 |
代表者 | 金子 久美子 |
自死で大切な方をなくした人たちが安心して集える場所を作りたい…。
そんな思いで「福島れんげの会」は設立されました。
2004年12月 | 福島れんげの会 設立 |
2005年12月 | 南東北で初めて自死遺族のわかちあい「れんげのつどい」を開始。(偶数月第3日曜日に開催) |
2010年8月 | 親を亡くした子どもたちの夏休みのつどいを開催。 2014年夏までで終了。 |
2015年 | 若者のためのグリーフサポート事業を実施。 2018年までで終了。 |
2017年 | 原因を問わないグリーフサポートグループ「ひなげしのつどい」の開始 (一時休止中) |
2018年 | 福島れんげの会いのちを想うフォーラム開始。以降毎年開催 (コロナで3年間休止し再会) |
2020年 | セルフケア講座開始。アロマヒーリング、アロマテラピー、ヨガ、写経など(年2-3回を予定) |
2023年 | グリーフケア&ヨガ 開始。 (毎月第2土曜日午後に定期開催) |
福島れんげの会では、会員、ご支援をいただける賛助会員など随時募集いたしております。
詳しくは支援のお願いをご覧ください。
決算報告・事業報告等につきましては、下記内閣府NPO法人ポータルサイトにてご確認いただけます。
特定非営利活動法人グリーフサポートセンター福島れんげの会 | NPO法人ポータルサイト - 内閣府 (npo-homepage.go.jp)
上記サイトの公告に会計報告を掲載しております。
〒960-8022 福島県福島市新浜町3-21 今泉テナント202号 電話:024-563-7121 Mobile:090-6623-8341